top of page
コンクリート補強用途
GFRP鉄筋 ”FiReP Rebar"
弊社製品FiReP RebarはGFRP製の鉄筋素材です。
コンクリート補強用途での利用で様々なメリットを得ることができます。
ここでは代表的な3つのメリットをご紹介します。
これらのメリットによりひび割れ防止、劣化防止、鉄筋コンクリートの長期利用を可能にします。
製品ページ:FiReP Rebar
FiReP Rebar(ファイレップ リバー)
塩害による錆がない
GFRPは樹脂とガラス繊維からなる複合材料です。
どちらも錆びる素材ではないためコンクリートの劣化やクラック、
見た目を悪くする錆び汁といった心配はございません。
塩害の心配ないため海岸沿いや雪が多い地域には最適です。
電食しない
GFRPは鉄にくらべてはるかに電気を通しにくいです。
また、電流が起こることによる腐食もありません。
このことから、精密電気機械をつかう空港や高い電圧を利用する
鉄道の駅や線路周辺のコンクリートに使われています。
中性化しても問題ない
GFRPは耐薬品性に優れている製品です。
もともとは薬品などの容器にも使われているくらいです。
空気にさらされているコンクリートは中性化という問題を避けることが
できません。
鉄の鉄筋にとってコンクリート内の高アルカリ状態は酸化を防ぐために
必要不可欠です。
しかし、GFRPであればコンクリートがアルカリ性を失っても何の問題もございません。
bottom of page