樹脂とは?
暑かったり寒かったり、 雹が降ったり、ゲリラ豪雨がたくさん来たり、 台風はそんなに来なかったり、 今年の夏はなかなかに目まぐるしい夏でしたね。 この「今年の夏は・・・」って毎年言ってる気がしませんか? 夏の基準ってどこにあるんだろう・・・。 なんてことが気になる、どうもFiReP Rebar Japan株式会社の塚本理貴です。 今回は樹脂についてです。 前回のFRPに続いてできるだけ専門用語を避けて説明していきたいと思います。 樹脂って何? 樹脂には天然樹脂と合成樹脂がありますが、ここでは合成樹脂を扱います。 二つの違いは、自然由来のものか、人工物かというところです。 皆さんの身近にあってわかりやすい樹脂製品といえば、プラスチック製品です。 ありとあらゆるところに使われ、人々の生活にとっては必要不可欠となっているプラスチック製品は、人工的に精製された樹脂(半ドロドロの液体)からできています。 (ちなみに、ゴムも樹脂製品です。天然ゴム、とか聞いたことありませんか?あれは天然樹脂からできているのです。安いものは大体が合成樹脂からできています。) 樹脂
FRPとは
初めまして。 FiReP Rebar Japan株式会社の塚本理貴と申します。 初めてのブログです。 記念すべき1回目の投稿ですが、小生のプライベートはとくに面白おかしくないので弊社が取り扱っているFRPについて、初めての方でもわかりやすいようにご紹介していきたいと思います。 FRPとは? FRPという言葉をあんまり聞いたことない人がほとんどだと思います。 これは、Fiber Reinforced Polymer (又はPlastic)の略です。 英語にお強い方はこの時点で「ホ~ナルホドネ~」と思ったことでしょう。 え?いや?わからない? そんなそんな、ご謙遜を。 要はプラスチックです。 さらに言えば、強化繊維プラスチックです。 ん?わからない? それはですね、変に難しく受け止めちゃっているからですよ。 プラスチックありますよね? 身近なものですとタッパーとか、シャーペンの本体とか、目覚まし時計の本体とか、あなたのスマホのケースとか。(あ、革製ですか、そりゃすいません) これらプラスチックに繊維を使って強化したものです。 繊維がなんだって話ですよ